決算とは

SIN

※テストに出るので、しっかり読んで下さい

決算の威力

決算では株価が5%以上変動することも珍しくありません。

特に決算が市場の予想を大きく上回っているほど、株価は跳ね上がる傾向にあります。

Seek Alphaでは決算を事前に予想することで利益獲得を目指します。

しかし、ご存知の通り、決算投資は短期間で大きな利益を得られますが、同時にリスクが高い手法でもあります。

なぜなら、単に良い業績が発表されたとしても、必ず株価が上がるとは限らないからです。多くの投資家はそれによって、決算時の投資を避けています。

ですが実は、株価が上がるかどうかは、「正確な業績の予想」と「投資家心理の把握」の2つをすることで高レベルの予想ができるようになります。

なのでSeek Alphaの講習では、正しい業績の予想の方法と、心理の把握の方法を詳しく解説していきます。

この２つを身に付けてしまえば、あなたは決算のある日には好きなだけ稼ぐことができるようになるでしょう。

まずは決算がなんなのかを見ていきましょう。

「決算とは、一定期間における収益と費用の計算により損益を求め、決算日時点における資産、負債、純資産の状況を確定する手続きです。」
https://biz.moneyforward.com/accounting/basic/57956/#i

はい、分かんないですね。噛み砕いて言うと、決算とは一年間の成績発表のことです。

銀行や投資家たちは、会社が発表する決算を見ることで会社が健全に運営されているのかを知ることができます。

決算の種類には、期末に行う「本決算」。半分の時に行う「中間決算」。一年を4つの期間に分けた「四半期決算」があります。

上場企業はこの4つの四半期決算を公表する義務があり、3ヶ月ごとに発表されています。四半期決算は「第1四半期(1Q)」「第2四半期(2Q)」「第3四半期(3Q)」「第4四半期(4Q)」で構成されていて、本決算の進捗状況を確認するような役割があります。

ちなみに、Seek Alphaで言う「決算」とは「四半期決算」のことを指してますので覚えておいてください。

Seek Alphaで頻繁に利用するのが決算短信です。

決算短信には、売上高や利益などの情報があり、企業の業績を知るための基本的な資料になります。

企業は四半期決算の1〜2ヵ月後に決算短信の発表(＝開示)をしています。

決算短信はこのような内容になっているので、覚えておいてください。

決算(四半期決算)が開示されると、多くの投資家たちはこの決算短信を見て、買いや売りを判断します。

ここで投資家たちの予想よりも良い業績が発表されたら、株価が上昇します。

例えば、利益の投資家予想が1億2000万円だったのに対して、実際の決算短信での利益が1億5000万円だった場合などは株価は上昇します。

決算の内容は、発表前にある程度予想をすることができます。

なぜなら四半期決算は１～２カ月ほど遅れて発表されるため、その間に四半期の業績を予想するに足るニュースが揃ってしまうからです。

調べるニュースはもう決まっているので、Seek Alphaの講習と、このAlphaシートに沿うだけで簡単に実践できるようになっています

Seek Alphaでは決算前に業績を予想して投資します。

ちゃんと講習で学べば、決算を正しく予想できるようになります。

それでは、次の「情報収集の方法」で注意点だけお話しして、Seek Alphaの内容に入っていきましょう！